4月から5月にかけては、ハースストーンの国際大会「Hearthstone Championship Tour Japan Major」が日本で開催されました。
Amazonジャパンがスポンサー契約を締結し、総額100万円の賞金が用意され、256名もの出場者が参加した大規模な大会です。
その中から8人しか出場できないオフライン決勝ステージに、wing、MATSURI、Tansoku、taciciの日本人選手4名が進出しました。
グローバルゲーム(公式国際チーム戦)の日本代表としても選出されたTansoku選手は、この「Japan Major」という大舞台において、準優勝の成績を収めました。
そのグローバルゲームには、aqua選手とGundamFlame選手も日本代表として出場しました。
aqua選手は月々のランク戦の総合成績で日本人の最高記録を保持し続けているプレイヤーで、GundamFlame選手は今年の冬季と春季の二度に渡って選手権プレイオフでベスト8まで進出しました。
選手権プレイオフのベスト8勢の中で、特筆すべき存在だったのがSweep選手であり、uya選手と同じくスイス・ドローのラウンドで驚異の7連勝を果たしました。
matuko、Tako3、horo、Machampの各選手も、シーズン選手権進出まで一歩手前となるプレイオフ・ベスト8入りを遂げています。
去年からハースストーンの活動を応援し続けている、ゲーム・イベントの企画運営会社「忍ism(シノビズム)」は、3月に日台交流戦、6月に日仏交流戦、9月に招待制大会「ノズドルム杯」を開催しました。
ノズドルムの存在時のように「1ターン15秒制限」というユニークなルールを採用した「ノズドルム杯」では、Koroneko選手が優勝しています。
ハースストーン史上初めてとなる、「ワイルド・フォーマット」のルールで行われた公式大会「ワイルドオープン」では、Masinc選手が出場してベスト4に入賞しました。