- こちらの挑発ミニオンに攻撃してくる
- こちらのミニオンに祖霊の癒しで挑発を与えてまで攻撃してくる
- 第1ターンに岩穿ちの武器でネファリアンを攻撃してくる
- こちらのヒーローやミニオンを一切回復しない
- 自陣に7体のミニオンを召喚して全滅させる
あるいは、場に6体のミニオンがいるときにトーテムで7体目を召喚して全滅させる - ブラン・ブロンズビアードとコールドライトの託宣師のミル・コンボでこちらの手札をあふれさせてくる
- ブラン・ブロンズビアードとキング・ムクラのミル・コンボでこちらの手札をあふれさせてくる
- こちらのデッキのカードが切れる前後にカードを引かせて疲労ダメージを与えてくる
- ミニオンでネファリアンを攻撃しないのはまだしも、隣りにいる爆発のルーンも攻撃しない
- コールドライトの託宣師などのどうでもいいミニオンを神授の霊力などで強化してくる
- ミニオンに回復や強化を施してからフェーズを移行させて死なす
- 強化前の石肌のガーゴイルやドラゴンストーカーがいるのにフェーズを移行させて死なす
- 強化前の石肌のガーゴイルやドラゴンストーカーをネファリアンに特攻させて死なす
- 石肌のガーゴイルやドラゴンストーカーがいるのに他のミニオンを強化してくる
- 爆発のルーンを強化してくる
World of Warcraftにおけるネファリアン(Nefarian)は、同ゲームの代表的な敵対キャラクターです。
大型ダンジョンのブラックウィングの巣(Blackwing Lair)と、大型ダンジョンのブラックウィング・ディセント(Blackwing Decent)の最終ボスとして登場します。
ネファリアンとその父のデスウィング、および妹のオニクシアは、ブラック・ドラゴンフライトに属する黒のドラゴン種族です。
狂気に陥ったデスウィングに付き従い、他の赤、緑、銅、青のドラゴン種族と争い、さらにはアゼロス大陸を破滅させようと目論んでいます。
ネファリアンは、アゼロス大陸へ降臨すると、まず自軍のブラック・ドラゴンフライトの強化に着手しました。
ブラックロック・マウンテンの山頂に「ブラックウィングの巣」を築き、そこをブラック・ドラゴンフライトの本拠地としました。
また、同じくブラックロック・マウンテンの上層部に居を構える、レンド・ブラックハンドが率いるダーク・ホード軍を配下に加えました。
さらに、ネファリアンは「ブラックウィングの巣」の中に研究上を設け、残忍な生物実験を繰り返して新種のドラゴン種族を開発します。
その結果として、半分が人型であるドラゴンの「ドラコニッド」が量産され、赤と黒のドラゴン種族によって合成された強力なクロマティック・ドラゴンフライトが誕生しました。
ただ、ブラックロック・マウンテンには炎の王ラグナロスという、もう1体の凶悪強大な存在がいました。
ともに領土の所有権を譲らない両者は、ブラックロック・マウンテンの覇権をかけて長く争うことになります。
暴力的なラグナロスは、炎のエレメンタルを従えて攻撃的に迫りました。
狡猾的なネファリアンは、そのエレメンタルを捕獲して分析するなどして、敵の力を利用しながら頭脳的に応戦しました。
両者がプレイヤーによって倒された後、「World of Warcraft: Cataclysm」においてネファリアンは自ら蘇生し、同拡張セットの主役であるデスウィングに再び仕えます。
復活したネファリアンは、以前にあった慢心さを省みて、慎重に行動するようになりました。
ブラックロック・マウンテンの奥深くに新たな要塞のブラックウィング・ディセントを設立し、そこで今度は不死と魔法の力について研究する狂気の実験を繰り返します。
プレイヤーはブラックウィング・ディセントで、蘇ったネファリアンとオニクシアを同時に相手にすることになります。