「妖の森ウィッチウッド」のカードパックを現金で40個以上購入する予定である場合は、その先行販売セットを事前に購入しておくことを強く推奨します。
この先行販売は、販売価格が6,000円である「妖の森ウィッチウッド」のカードパック40個を、期間限定で70個に増量して販売するという特別キャンペーンです(販売は1地域につき1回限り)。
過去の先行販売は「6,000円で50個パック」というキャンペーンだったために、今回はお得度が相当に増していると言えます。
さらには、この先行販売でしか入手できない限定Card Back(カード裏面のデザイン)が報酬として与えられるので、ぜひともお見逃しのないように。
ゲーム内のショップかブリザードの公式ストアから購入できます(現金のみ・ゴールド販売はなし)。
「妖の森ウィッチウッド」のリリース日、および「2018 スタンダード」の開幕日の直前に、この先行販売は終了します(Card Backの入手手段も消失します)。 ※追記: 先行販売は、各プレイ地域の4月11日(水)の深夜に終了されることが発表されました。アジアでは12日(木)深夜が終了日になると思われますが、その確証はないため、とにかく早めに購入しておくことを推奨します。
コレクションにクトゥーンがない場合は、「旧神のささやき」セットのカードパック1つを購入することを推奨します。
クトゥーン(レジェンド・ミニオン)と邪悪の誘い手(2枚セット)は、「旧神のささやき」セットを初めて開封したときに獲得できる報酬カードです。
「2018 スタンダード」が開幕すると、その「旧神のささやき」セットのカードパックは、ゲーム内のショップから購入できなくなります。
そうなってからも、相変わらずブリザード社の公式デジタル・ストアから購入することは可能ですが、支払方法が現金だけとなり、何より最低購入個数が2となってしまいます。
クトゥーンたちを得るためだけに、「旧神のささやき」パック1個だけを100ゴールドで購入したい場合は、「2018 スタンダード」が始まる前に済ませなければなりません。
クトゥーンは「2018 スタンダード」では扱えないカードですが、「ワイルド・フォーマット」や酒場の喧嘩等の対戦で有用となる可能性があります。
トップ・メニューから「ソロ・アドベンチャー」→「カラザン」と進み、最初のプロローグ・ステージをクリアしておくことを推奨します。
アドベンチャー「ワン・ナイト・イン・カラザン」のプロローグ・ステージは誰でも無料でプレイできるコンテンツであり、そのプロローグをクリアすると報酬として2種類のカード(計4枚)を獲得できるからです。
報酬カードの魔法のワタリガラスと炎の大地のポータルは、「2018 スタンダード」では扱うことができませんが、これまでに多くのシーンで使用され続けてきた比較的に強力なカードであるため、所持しておくことに越したことはありません。
「2018 スタンダード」が開幕すると、「ワン・ナイト・イン・カラザン」は「スタンダード」では扱えなくなるセットになり、これまでの他のアドベンチャーと同様に未購入のままだとメニューから消え失せる可能性があります。
そうなったとしても、相変わらずブリザード社の公式デジタル・ストアから「カラザン」を購入してプレイすることは可能なのですが、今ならば無料で確実にその2種4枚だけは獲得できるのです。
当サイトでは、「カラザン」のプロローグ・ステージの攻略ガイドを掲載しています。
新しい「スタンダード」の開幕直後は、最もカードプールの規模が小さく、各カードセットの重要度がひときわ高まる時期です。
よって、主に「スタンダード」でプレイする予定であり、「スタンダード」で使用できる既存のカードをある程度所有しているならば、新拡張セット「妖の森ウィッチウッド」のカードの入手に集中するべきです。
その購入費用となるゴールドや実際のお金を、消費せずに貯めておくことを推奨します。
各年度の「スタンダード」の一番最初にリリースされるカードセットが、「スタンダード」のルールで最も長く使えることも特筆すべき事項です(永続的に使える「基本」「クラシック」を除く)。前述した「妖の森ウィッチウッド」70パック先行販売の購入も、あらためて強く推奨します。
逆に、間もなく「スタンダード落ち」することになる「旧神のささやき」「仁義なきガジェッツァン」セットのカードパックは、もう購入を控えるべきです。
これらのセットのカードは全て、間もなく始まる「2018 スタンダード: ワタリガラス年」においては使用不可能となるからです。
また、「2018 スタンダード」の開幕からは対戦環境が激変するために、もうそろそろカードの作成と還元は控える方が得策です。
今のメタ環境で人気および不人気のカードが、激変後の対戦環境においても、いまと同等の利用価値があるとは言い切れません。
注意すべき点は、「旧神のささやき」「仁義なきガジェッツァン」の各セットのカードパックと、「ワン・ナイト・イン・カラザン」のアドベンチャーを、ゲーム内のショップからは購入できなくなることです。
「2018 スタンダード」が開幕すると、それらはブリザード社の公式デジタル・ストアで購入することが唯一の入手手段となり、ゲーム内で稼いだゴールドでは購入できなくなります。
「ワイルド」の対戦も楽しむ予定であり、ゴールドの保有量に余裕があるならば、間もなく「スタンダード落ち」することになる3セットのゴールド購入は、一考に値します。
各パックは開封するごとにレジェンド・カードの出現率が上昇し、出現するとその出現率が底値にリセットされるため、レジェンドが現れるまで100ゴールドで1パックずつ開封するというのも一つの選択肢です(レジェンド出現率はパックの種類ごとに設定されている)。
プレイしてから一度も開封したことがないセットのカードパックについては、10開封以内に必ずレジェンド・カードが1枚出現するという特別措置があります。
「栄誉の殿堂」カードを作成しておくための魔素を用意したい場合は、余剰分のゴールドを消費してこれらのパックを買い集め、レジェンド出現率をリセットさせてから各パックを「スタンダード落ち」させるのも合理的なやり方です。
アドベンチャーの「ワン・ナイト・イン・カラザン」は、全4区画のうち1区画でも購入してアンロックすれば、「ソロ・アドベンチャー」のメニューに存在し続けて、残りの区画の購入を継続できる状態になります。