日本時間の4月11日未明に、パッチ「11.0.0.23966」がハースストーンに適用されました。
以下に公式のパッチ・ノートを転載します。
※クリックで閉じる
- 妖の森ウィッチウッドの特徴
- 身の毛もよだつ135種類の新カード
- 新たなキーワード: 急襲、木霊
- 偶数&奇数デッキ – 「ゲン・グレイメイン」または「月を食らうものバク」をデッキに入れて、ヒーローパワーを強化しよう。ただし、偶数または奇数コストのカードだけでデッキを組む必要があるぞ!
- 期間限定で、「妖の森ウィッチウッド」への到着後にログインすると、この新拡張版のカードパック3個と、同じくこの拡張版のランダムなクラスのレジェンドカード1枚を無料でもらえるぞ!
- 「妖の森ウィッチウッド」の無料で手ごわい1人プレイ用モード「怪物狩り」は、2週間後に始まるぞ!
- 残された時間は少ないぞ!「妖の森ウィッチウッド」の先行購入バンドルを購入できるのは4月12日の午後3:59(日本時間)までだ。このバンドルは特別価格のカードパック50個に、さらにボーナスカードパック20個とカード裏面デザイン、暗き森の中でがついてくるんだ!
- ワタリガラス年ワタリガラス年は「妖の森ウィッチウッド」のリリースと同時に始まるぞ!
- 新年の到来とともに、スタンダードデッキで使えるのは以下のセットになるんだ。
基本
クラシック
大魔境ウンゴロ
凍てつく玉座の騎士団
コボルトと秘宝の迷宮
妖の森ウィッチウッド - 以下のセットはワイルド専用になるぞ。
旧神のささやき
ワン・ナイト・イン・カラザン
仁義なきガジェッツァン - 以下のカードは「栄誉の殿堂」入りして、ワイルド専用になるぞ。
アイスブロック
コールドライトの託宣師
溶岩の巨人 – 溶岩の巨人のマナコストは元々の20に減少するぞ。この変更はパッチの実装とともに適用されるが、これらのカードが栄誉の殿堂入りするのは「妖の森ウィッチウッド」のリリース時だ。
ワタリガラス年が始まった時にこれらのカードを所持していたら、それらを還元することなく、それぞれの作成に必要な魔素を満額受け取れるぞ(ただし、デッキに入れられる上限の枚数までだ)。
- 新年の到来とともに、スタンダードデッキで使えるのは以下のセットになるんだ。
新たなドルイドヒーロー: ルナーラ
ワタリガラス年が始まった後、スタンダードのランク戦またはカジュアルの対戦で10回勝てば、ルナーラを獲得できるぞ!
デイリークエストのアップデート
- 以前に報酬が40ゴールドだったクエストは、全て報酬が50ゴールドになるぞ。
- ほとんどのデイリークエストは、クリアが以前より簡単になったぞ。
- 注意: このパッチより前に受け取っていたクエストは、クリア条件も報酬も以前のまま変わらないからな。
親善試合のデッキ共有
親善試合では、友達に自分のデッキを共有できるようになったぞ!
この機能は、酒場の喧嘩や炉端の喧嘩では使えないからな。
ノーブルガーデン迫る
酒場では、この春に訪れる、びっくりタマゴるようなイベントの準備を始めたぞ。
以下のカード裏面デザインが追加されたぞ。
- 月に狩り – 2018年4月、ランク戦プレイで5勝することにより獲得。
- 怪物ハンター – 「怪物狩り」で、4人のヒーロー全員でウィッチウッドの邪悪の化身を倒してクリアすることにより獲得。
- ルナーラの庭園 – 2018年5月、ランク戦プレイで5勝することにより獲得。
闘技場のアップデート
- 平均以下の強さのカードの出現率が程々に低下されたぞ。
- 「ドデカいレイザーリーフ」と「古代の番人」は闘技場のドラフトで出現しなくなったぞ。
不具合修正およびゲームプレイ改善
- キーワード「激怒」は引退したぞ。このキーワードを持っていたミニオン達の能力は変わらないが、カードテキストは調整されたからな。
- デイリークエスト「激怒の時代(激怒を持つミニオンカードを合計10回使用する)」は撤去されたぞ。
- 「死線の追跡者レクサー」のヒーローパワーの対象に、「コボルトと秘宝の迷宮」と「妖の森ウィッチウッド」の獣が含まれるようになったぞ。
- ミニオンは攻撃するまで「隠れ身」が解除されないようになったぞ。カードの能力(例: 「ナイフ・ジャグラー」のナイフ投げ)でダメージを与えた際に、隠れ身が解除されることはなくなったんだ。
- 対戦中の履歴に、燃えたカード(例: 手札がいっぱいの時に引いたカード)が表示されるようになったぞ。
- 手札にあるカードの能力が発動可能であることを示す輝きのアニメーションが、色に頼らなくても目に付くように調整されたぞ。
- クエストログで、デイリークエスト上に表示される赤い「X」マークが、青い「リロール」アイコンに変更されたぞ。
- コレクションブックに、偶数や奇数コストのカードを検索する機能が追加されたぞ。「マナ:偶数」「マナ:奇数」で絞り込んでみてくれ。
- 新デイリークエスト——大物を仕留めた!(怪物狩りのボスを3体倒す)
- 「リリアン・ヴォス」や「黄金のコボルト」などの効果でカードが変身した後も、特定のコスト減少効果(例: 「イセリアルの売人」や「影隠れ」のもの)が除去されなかった不具合が修正されたぞ。
- 「驚異のスクロール」によって使用された呪文に関する様々な問題が修正されたぞ。
- 「ドゥーメラン」の効果が、装備していた武器を破壊したことで作用するミニオンやカードの能力を誤って発動させていた問題が修正されたぞ。
- 戦場に「ノズドルム」がいる時に「記録保管大臣」を使用した場合、相手のターンがスキップされる場合があった問題が修正されたぞ。
- 自陣に「霊の歌い手ウンブラ」がいる時に、「ドッペルギャングスター」が作り出した複製が持つ「ヴァラニル」の断末魔効果が正しく発動するようになったぞ。
- ヒーローが複数の回復効果を同時に受けた場合にも、「パールの小呪文石」のアップグレードのカウントが正しく進むようになったぞ。
- 「ウォーソングの武将」が自陣にいる時にも、「ミミロン・ヘッド」の効果で「V-07-TR-0N」が登場した際に、味方のメカが正しく破壊されるようになったぞ。
- 「ロード・ジャラクサス」の雄叫び効果が処理される前に手札に戻った場合、通信切断を起こすことがある問題が修正されたぞ。
- 「鮫のゲンゾー」の攻撃対象が途中で変更された場合に、能力が2回発動していた問題が修正されたぞ。
- 「クリプトロード」は、味方のミニオンを召喚する効果により破壊された後で自身の強化効果を発動することはなくなったぞ。
- 自分のデッキが満杯の場合に、「マダム・ゴヤ」が対象のミニオンを破壊することはなくなったぞ。
- 「鋸歯の盾」は「呪文ダメージ」のボーナスを正しく表示するようになったぞ。
- 自分の陣地が満員の時に「闇への抵抗」を使うことはできなくなったぞ。
- [Android] コレクションブックでカード裏面デザインを閲覧している時に動作が不安定になる場合がある問題を修正したぞ。
- 軽微なUIおよびアニメーションの問題が多数修正されたぞ。
- 一部のカードのテキストをわかりやすく改善したぞ。
ダンジョン攻略
- 「透明マント」を選んだ場合、呪文がキーワード「隠れ身」を得ることはなくなったぞ。
- 「混乱のスクロール」を使用しても、味方のミニオンが攻撃できなくなることはなくなったぞ。
- PC版ではパッチのアップデートが、モバイル版ではアプリのアップデートがそれぞれ必要となります。
PC版もモバイル版も、自動アップデートの設定が有効になっていない場合は、手動でアップデートを行う必要があります。 - モバイル版ではアップデートが配信されるまでに数時間かかることがあります。
その場合には、しばらくお待ち下さい。 - パッチのバージョンが異なるプログラムやアプリ同士では対戦できません。
お互いが最新のパッチにアップデートする必要があります。 - 一度、最新のパッチでログインしたアカウントでは、古いパッチのままであるプログラムやアプリからはログインできません。
全ての端末のハースストーンを最新のパッチにアップデートする必要があります。
最新拡張セット「妖の森ウィッチウッド」に関するデータが、このパッチによってハースストーンに追加されました。
しかしながら、「妖の森ウィッチウッド」がリリースされるまでは参照しかできず、まだプレイヤーが取り扱うことはできません。
「妖の森ウィッチウッド」のリリース日は、日本時間の4月13日(金曜日)です。
ドルイドの追加ヒーローであるルナーラのデータが、ゲームに追加されました。
ドルイド・クラスのヒーロー・スキンであり、獲得すると、既存のドルイド・ヒーローのマルフュリオン・ストームレイジと置き換えることができるようになります。
「妖の森ウィッチウッド」のリリース後に、プレイ・モードにおいて「スタンダード・フォーマット」の対戦ルールで10勝することで獲得できます。
ランク戦かカジュアル戦かは問われません。
新しいCard Back(カード裏面のデザイン)のデータが追加されました。
「月に狩り」「ルナーラの庭園」は、それぞれランク戦のシーズン報酬です。
「怪物ハンター」は、「妖の森ウィッチウッド」で追加される1人用プレイ・モードを完全制覇すると、報酬として与えられます。
フレンドと対戦する際のユーザー・インターフェースに、フレンドのデッキを「借りる」機能が追加されました。
フレンド対戦時において、下部の「デッキを借りる」ボタンを押すと、フレンドにデッキの共有のリクエストを送ることができます。
そのリクエストが承認されると、フレンドが組み上げたデッキが表示され、それを用いて対戦することができるようになります。
デッキを「借りる」と、自分が所有していないカードがそのデッキに含まれていたとしても、それをそのまま用いることができます。カード資産が少ない初心者でも、経験者との対戦や炉端の集いにおける対戦へ臨むことによって、対等に楽しめるようになる追加要素です。
なお、酒場の喧嘩、および炉端の喧嘩においては、この機能は使用できないようです。
このパッチの適用以降に発生したデイリー・クエストは、達成条件が緩和され、40ゴールドの報酬は50ゴールドに増額されます。
また、クエストをシャッフルさせるボタンのデザインが変更されています。
古代の番人とドデカいレイザーリーフが、ドラフトで登場しなくなるよう変更されました。
「栄誉の殿堂」入りが内定している溶岩の巨人が、殿堂入りする前に、すでに弱体化前のコスト20に修正されています。
まだ「クラシック」セットのカードであるため、殿堂入りするまでは、その状態のまま「スタンダード・フォーマット」の対戦で使用できます。
能力のキーワードの一つであった激怒が除去され、それを持っていたミニオンのカード・テキストがそれぞれ変更されました。
激怒を持つミニオンカードを使用することが達成条件であるデイリー・クエストの「激怒の時代」は、その変更に伴って排除されたとのことです。
死線の追跡者レクサーがもたらすヒーローパワーのバ獣改造が、「コボルトと秘宝の迷宮」セットの獣ミニオンも対象にするよう変更されました。
もちろん、「妖の森ウィッチウッド」がリリースされると、「ウィッチウッド」の獣も選択肢に現れます。
隠れ身状態であるミニオンがダメージを与えても、その隠れ身状態を維持するように仕様が変更されました。
もちろん、直接攻撃の行動を起こすと隠れ身状態は解除されます
手札があふれた場合などで除去されたカードが、カードの履歴に表示されるようになりました。