内部修正によって断罪のウーサー・エボンブレードと破界王ガロッシュが固有の武器を最初から装備するようになったことを受けて、掲載文の一部を更新しました。
開始: 2018/09/20(木)06:00
終了: 2018/09/24(月)06:00
開始: 2018/09/20(木)01:00
終了: 2018/09/24(月)19:00
- 試合開始前に、プレイヤーは任意のクラスのヒーローを選択する。
- 双方のプレイヤーのヒーローは、各クラスごとに定められたデスナイト・ヒーローとなる。
- 「凍てつく玉座の騎士団」セットのカード10枚以上が含まれた、ランダムに選ばれた「スタンダード」カード30枚で構成されたデッキを用いて対戦する。
デッキの編集はできない。 - 対戦フォーマットは「スタンダード」とする。
リッチキング率いる「凍てつく玉座の騎士団」が主役となる今回の酒場の喧嘩においては、騎士団の中核を成すデスナイトがプレイヤーのヒーローとなります。
対戦開始時から各プレイヤーは、「凍てつく玉座の騎士団」セットのヒーローカードのプレイによって置き換えられる、デスナイト版のヒーローを扱うことになります。
例えば、パラディン・クラスを選んで対戦すると、自分のヒーローは断罪のウーサー・エボンブレードとなります。
ヒーローパワーも最初からデスナイト版に強化されていることが最大の特徴です。
パラディン・クラスの断罪のウーサー・エボンブレードは、対戦開始時からヒーローパワーを増援から四騎士に置き換えています。
通常のデスナイト・ヒーローカードをプレイした際に発生する雄叫び能力、および選択能力は、対戦開始時に発動されることがありません。
魔蝕の病霜マルフュリオン(ドルイド)が最初からミニオンを召喚することはありません、、虚ろのヴァリーラ(ローグ)が隠れ身を得ることもありません。
雄叫び能力ではない凍血の魔王妃ジェイナ(メイジ)のオーラ能力が放つ、「エレメンタルが生命奪取を持つ」という効果は、対戦中に有効であり続けます。
また、断罪のウーサー・エボンブレード(パラディン)と破界王ガロッシュ(ウォリアー)は、対戦開始時からデスナイト固有の武器を装備します。
ヒーローカードのプレイ時に発生する装甲も獲得しません。
対戦中にヒーローカードが手札に加わる可能性もあり、それをプレイした場合は通常どおりに雄叫び能力と装甲の獲得が発生します。
デッキはランダム・カードで満たされるのですが、「凍てつく玉座の騎士団」セットのカードの割合が高いことが特徴です。
「運命の出会い頭(凍てつく玉座編)」と同様に、最低でも10枚、平均すると12~13枚程度の「凍てつく玉座の騎士団」カードがデッキを構成します。
どのクラスを選んでもデッキの内容は運任せとなるので、クラスの優劣を決める要素はデスナイト版のヒーローパワーとなります。
条件付きとは言え、序盤戦から3/6で生命奪取付きのウォーター・エレメンタルを召喚できるメイジ(アイス・タッチ)は、今回の喧嘩における有力クラスの筆頭です。
ヒーローパワーの強度がコスト1相当であるシャーマン(精霊変成 = 不安定な進化)とウォリアー(嵐神剣 = 旋風剣)は、やや苦戦を強いられるかも知れません。
※追記更新: ウォリアーの破界王ガロッシュは、内部修正によって最初から武器を装備するようになったので、弱いクラスであるとは断定できなくなりました。- デッキの編集ができないので、カードの収集状況の差によるハンデが生じない対戦となります。
始めたばかりのアカウントでも互角の条件による対戦を楽しめます。 - デッキに組み入れられるカードは、プレイヤーが収集できるカードの中からランダムに選ばれます。
まだ収集していないカードも組み入れられることがあります。 - デッキを構成するカードのレアリティとコストの比率はある程度調整されているらしいのですが、その法則の詳細は不明です。
同じカードが3枚以上、同じレジェンド・カードが2枚以上デッキに組み入れられることもあります。 - 試合内容には影響を与えませんが、ゲーム・ボードは必ず「凍てつく玉座の騎士団」になります。