日本時間の4日の午前に、開発陣のDave Kosak氏を筆頭とするミッション・モード制作チームが「BlizzCon 2018」で登壇しました。
終盤には「天下一ヴドゥ祭」のソロ・アドベンチャー「喧嘩祭」について触れられていたので、その概要を掲載します。
「天下一ヴドゥ祭」がリリースされてから9日後(日本時間の12月14日の前後)。
トロルのチャンピオン、およびロアたちが率いるチームによる、大規模な乱闘を表現すること。
そして、既存のユーザー・インターフェースを活用すること。
プレイヤーは1人の若いトロル・チャンピオンを扱い、グルバシ闘技場のトーナメントで活躍することを目指す。
このトロルは、プレイヤーが選択したクラスに応じてスキンが変わる。
クラスの選択は、ミコシと呼ばれる古代の遺物を選択することで行われる。
それぞれ大変強力な自動発動型の能力を有していて、対戦の核となる存在。
ミコシは破壊されるとオブジェクトに変化し、3ターン後に復活する。
各クラスにつき3種類、合計27種類のミコシが用意されている。
対戦相手のボスは、全9チームの内、自分が選んだクラス以外の8チーム。
ボスも27種類のミコシのいずれかを使用する。
勝ち上がる過程で、大変強力な戦士たちがミニオンカードとしてデッキに加わることがある。
それぞれのクラスの専用ミニオンであり、それぞれのチームが持つ戦闘スタイルに沿った能力を持つ。
Parading Marshal(パラディンの報酬)
3/3/3
対戦開始時: このカードを引く。
雄叫び: トゥルーシルバー・チャンピオンを装備する。
The Walking Fort(パラディンの報酬)
6/2/5
挑発
このミニオンは一度に1ダメージしか受けない。
Gloryseeker(パラディンの報酬)
4/3/1
このミニオンがダメージを受ける度、代わりに自分のヒーローがダメージを受ける。
(※パラディンのミコシのShirvallah’s Vengeanceとシナジー有り)