「悪魔化プロジェクト」のようなコンボ対策カードがなぜ全クラスに用意されないのか
ピーター・ウォーレン
- 私たちは、各クラスごとに異なる手段でコンボを阻止する手段を編み出そうとしている。
そしてそれは、時が経つにつれて増えることも減ることもある。
現在は、コンボに対して強く影響するような手段がそれほど多く存在しない地点にある。
発表段階ですでに3種類も存在することが判明したハンド・バフの能力について
ピーター・ウォーレン
- 「天下一ヴドゥ祭」には様々なパターンの能力が用意されている。
ハンド・バフ能力を持つカードの発表が最初期に集中したのは偶然のこと。
ただ少なくとも、あと一つくらいはハンド・バフ能力があったと思う。
リヴ・ブリーデン
- デザイナー陣はハンド・バフのメカニズムが気に入っているので、そのアレンジは継続されている。
それらの提供によって、人々が既存のデッキをどのように改築するのかを楽しみにチェックしていきたい。
新ヒーローカードの「ズルジン」について
リヴ・ブリーデン
- 私たちはズルジンのキャラクター性が本当に素晴らしいと感じているので、純粋に彼をヒーローカードに仕立て上げたいと感じた。
「Warcraft 2」から「Heroes of the Storm」まで様々な作品に出演している彼は、認知度が抜群であるのでインパクトも大きいだろう。
ピーター・ウォーレン
- 私たちが今作で誰をヒーローカードにすべきかと考えていたときに、基本的にはズルジンが最有力候補だろうと感じていた。
さらには、彼が斧投げの達人であることから、ハンターがマッチするクラスだろうと考えられた。
クールなメカニクスを持つズルジンは、ハンター・クラスの新たな楽しみ方を提供するだろう。
「天下一ヴドゥ祭」のテスト・プレイ段階における逸話
ピーター・ウォーレン
- トラのロア・シャヴァーラは、かつてはコストが30で9/7だった。
そのバージョンのシャヴァーラを聖なる怒りが対象にすると、30ダメージを与えて、ヒーローを一撃死させていた。 - 呪術司マラクラスの能力には、「このカードを除く」という一文がなかった。
そのため、マラクラスを含む最初の手札が延々とコピーされ続ける事態が、時おり発生していた。