開始: 2019/01/10(木)06:00
終了: 2019/01/14(月)06:00
開始: 2019/01/10(木)02:00
終了: 2019/01/14(月)20:00
- 全クラスのヒーローが使用可能で、以下のルールに基づいてデッキを作成する。
・「ゴブリンvsノーム」「グランドトーナメント」「妖の森ウィッチウッド」「博士のメカメカ大作戦」セットのカードだけ組み入れることができる。
- 対戦フォーマットは「ワイルド」とする。
デッキに組み入れられるカードセットが以下のわずか4種類である、デッキ構築戦のルールです。
「妖の森ウィッチウッド」と「博士のメカメカ大作戦」は2018年にリリースされたばかりのセットですが、「ゴブリンvsノーム」と「グランドトーナメント」は現行の「スタンダード」では扱えない過去のセットです。
これ以外のカードセットは全て使用できません。
通常の対戦ルールと大きく異なる点は、使えることが当たり前であった「基本」と「クラシック」のセットをそれぞれ使えないことです。
特に全体攻撃は決闘の地、精霊崩壊、魔女ハガサ、出陣の道、苔むしたモノノケなどに限られているゆえ、ミニオンを多数従える戦術が成功を収めやすくなっています。
メイジがフレイムストライクやファイアーボールを失っているなど、各クラスの既知(きち)の特徴は大きく変化していることを念頭に置く必要があります。
「ゴブリンvsノーム」と「博士のメカメカ大作戦」の2大メカ・カードセットが使用可能となっているため、メカ種族のシナジーを活用するデッキが主流となっています。
カードプールがわずか540枚(1クラスあたり228枚)と非常に狭いゆえに、ゲン・グレイメインや月を食らうものバクを用いた偶数・奇数デッキでヒーローパワーを強化する戦術も見受けられます。
なお、他のカードセットをデッキに組み入れることになるワンダフル・ウィズバンは、今回の喧嘩においては「使用禁止」に指定されています。
カード資産が乏しい新規プレイヤーや、収集したカードが「クラシック」セットに集中している初心者にとっては、攻略どころかデッキも満足に組むことができない対戦ルールです。
しかしながら以前までとは異なり、カード資産が皆無であっても、とりあえずは喧嘩に参加することだけは可能となる措置が取られています。
今回の喧嘩においてはデッキのカード枚数を30まで満たす必要はなく、1~29の任意の枚数でデッキを完成させることができ、残りは試合開始時に自動でランダムに組み入れられます。
ランダム・カードは前述の4セットの中から選ばれ、自分が所有していないカードも組み入れられることがあります。
- コレクションとして収集したカードだけをデッキに組み入れることができます。
酒場の喧嘩専用のデッキ・スロットは1つだけです。 - 対戦フォーマットは「ワイルド」であるため、収集できる全てのカードが登場します。
ランダムにカードを生成する効果も、収集できる全てのカードが対象となります。
今回のルールに指定されている4種のカードセットに限定されません。 - カードの資産差が大きく影響を及ぼすために、経験が浅いプレイヤーにとってはハードルが高いルールです。
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