その化石の発見により、後世の科学者によるマーロックの想像図は羽毛フサフサなものへと変わった。

当然語尾は「～でげす」だ、マーロックじゃなかったらな。

以前は存在しないと考えられていた。

昼には目あり夜には耳あり、魔女の釜には全部入り。

マーロックをおびき寄せる…ついでにおやつの蛾も。

ヤツが傷を負った理由を知りたいって？ヤツもそうさ。

「どいつもこいつも皆、苦しむがいい！」
「し、しかしハガサ様、あそこにはあなたの手下も…」
「儂はどいつもこいつも、と言ったんだ！！」

イッツ・モーフィンターイム！
マック・モーフィン！
ハガサーズ、レディ・ゴー！

ラファームはハガサと組んで活動するのを好む。彼女はドクター・ブームのジョークで笑ったことがないので。

デートの待ち合わせ場所には向いてないが、すれ違うのも恋の醍醐味だろ？

「もしもし、あたしメリーさん。今デッキの中にいるの…」
「もしもし、あたしメリーさん。今あなたの手札にいるの」
「もしもし、あたしメリーさん。今ドン・ハン＝チョーに武器をもらったの」

無能な部下をリストラし、コストに見合った人材を2人も見つけてくるというビジネス再構築の才能は、悪党同盟ではまさに「異才」なのだ。

インプは火あぶりにされても怒らないぞ。キモチイイらしいんだ。

「お前のデッキはカスだな。これを未使用、インプを渋るような根性だから、失敗・大苦戦するのだ」

超絶ブラック労働を熱心にこなす彼の生き様と死に様に、同僚は勇気をもらうんだ。

夜明け前が一番暗い？電気のスイッチを見つける前の方が暗いぞ。

翼だと思った？残念！クモの脚でした。

従業員は、粛清されてより有能な者に取って代わられる前に必ず手を洗うこと。

「次はお前がこうなる番だ」

あまりにデカいのでポータルから出てくるのに時間がかかるというのもあるが、巨大戦は戦闘員や怪人がやられた後、というお約束に縛られてもいるんだ。

「えいえい」バリバリ
「士気高揚した？」「してないよ☆」
「えいえい」バリバリ
「士気高揚した？」

血で血を洗うPvPの発端は、他のプレイヤーが止めを刺そうとした敵をうっかり殺してしまい、ドロップしたレアアイテムの権利で揉めたことだった。
――横殴りの惨劇。

後ろ足の間にあるパーツを取り外すと、途端に穏やかな性格になる。

狙った相手を爆破する確率？五分五厘、ってとこかな。

工具箱よりこのレンチを引き抜きし者こそ、ラボの正統なる王なり。

「やった！金庫室をふっ飛ばしてやったぞ、木端微塵にだ！」
「金庫室の扉を、ですよねドクター？」
「…扉…？あっ」

アルファ・デバステイターはデバステ力が足りなかった。ベータ・デバステイターはデバステ力が強すぎた。だがオメガは絶妙なデバステ力だ！

空を自由に　飛びたいな
「ハイ！爆弾！天高く吹っ飛びたまえ！」

超次元断裂機の試作0号は一点物だった。
1号からは製造ラインが作られた。
しかし2号の失敗で面目丸つぶれとなり、立場をかけて開発された3号は大惨事を起こした。

コクピットは複座式だが、後席の緊急脱出装置を作動させるボタンには「ミニオンミサイル発射」と書かれている。