それぞれの地域が8月13日の午前0時を迎えると同時に、「Curse of Naxxramas」の第4エリアであるThe Construct Quarterが開放されます。
アメリカ地域では日本時間の8月13日午後4時に開放される予定です。
The Construct Quarterで待ち受けるボスは、Patchwerk、Grobbulus、Gluth、Thaddiusの4体です。
このボスたちを全て倒すと、報酬としてUndertaker、Mad Scientist、Zombie Chow、Wailing Soul、Feugen、Stalaggの各カードが与えられます。
The Construct QuarterではPriestとWarriorのClass Challengeが用意されます。
クリアすると、Priest専用カードのDark Cultistと、Warrior専用カードのDeath’s Biteを入手できます。
「Curse of Naxxramas」に登場するボスが有する能力や専用カードには、オリジナルのNaxxramasに登場する要素が盛り込まれています。
そのオリジナルのNaxxramasのThe Construct Quarterや、そのボスたちについての情報を参照するには、以下のリンク先の投稿をご覧ください。
Hearthstone Express – 特集・Curse of Naxxramas – 特集・Curse of Naxxramas – Naxxramasのボス #4: The Construct Quarter
IHEARTHUが配信するHearthstoneの週刊デジタル番組「Turn 2」の第30回に、Hearthstoneのシニア・ゲーム・デザイナーであるBen Brode氏が出演しました。
そこでの質疑応答の模様をHearthPwnがまとめています。
その内容を、以下に無断で転載させていただきます。
- 次の大型コンテンツの新カードの枚数は(Curse of Naxxramasの)30枚よりも多くなります。
- 観戦モードを搭載する予定です。
詳細は未定のままです。 - Hearthstoneに追加してほしい項目があれば(公式フォーラムやTwitterなどから)開発陣にお知らせください!
観戦モードは、コミュニティからの要望が多かったために追加されました。 - 現在のところ、内容の変更を予定しているカードはありません。
開発チームは可能な限り、新しいカードを追加することによって、流行のカードやデッキに対抗する手段を提供したいと考えています。 - 「Curse of Naxxramas」が構築されるまでの過程は以下のとおりです。1. Adventureモードの報酬となる新カードのデザイン。
2. Normalモードの戦闘内容の確立(多くの時間をこれに費やしました)。
3. ユニークなデッキによる戦闘のClass Challengeの作成。
4. Heroicモードの搭載。 - HeroicモードのLoatheb戦において、Alexstraszaの使用を認めないイベントには良い面と悪い面がありました。
攻略をとても容易にしてしまう要素を排除し、難敵との戦いを楽しめるままにできたのは良かった面です。
しかしながら、このイベントには前ぶれがありません。
例えば、この戦闘でAlexstraszaの使用が有効だと気づいたプレイヤーがAlexstraszaが作成し、いざ使ってみれば役に立たないという現象が起こる可能性を残しました。 - Maexxnaは恐るべきカードとなるポテンシャルを秘めています。
強力になり過ぎないように、彼女のAttackの値は減らされています。 - Spellカードを多用するようなデッキに対抗する手段としてLoathebを作成しました。
- Webspinnerがもたらすランダム性は、プレイヤーの力量を問います。
どんなMinionを与えられても柔軟に対応する必要があるというカードです。 - Arenaにおけるパフォーマンスを考慮して内容を変更された「Curse of Naxxramas」の新カードはありません。
- 現在のところ、Zooタイプのデッキが手に負えない存在であるとは言いきれません。
結論を下す前に、「Curse of Naxxramas」の全ての新カードがゲームに与える影響を最後まで注視する必要があります。 - 「Curse of Naxxramas」のThe Four Horsemen戦では、Crazed AlchemistとBetrayalのコンボが見事にハマりますよ!
Hearthstone 公式フォーラム – The Plague Quarter Unlocking Issues
先週もお伝えした、The Plague Quarterのエリア入場権を購入する際のエラーに関する続報が告知されました。
(※以下引用)
修正スクリプトの第2弾が適用され、エラーの解決と二重支払いの追加処理が行われました。
ただし、なおも以下の問題が残されています。
- 複数回に渡ってGoldで入場権を購入した場合は、返還されるGoldの量が少ないという事象が確認されています。
この問題の完全な解決に向けた作業を継続中です。 - まだShopに入れなかったり、「Waiting for Authorisation」の表示が出たままとなる事象が確認されています。
こちらも、問題の完全な解決に向けた作業を継続中です。
ご迷惑とご不便をおかけして、誠に申し訳ありません。
(※引用ここまで)Hearthstone 公式フォーラム – Windows 8 Stability Issues – Updated 08/08
Hearthstone 公式フォーラム – Issues with Windows 8 after last patch 8/6/14
Hearthstoneプログラムを修正するパッチが公開されました。
このパッチにより、HearthstoneはWindows 8のタブレットPCを正式にサポートするようになりました。
iPadに提供されているモバイル端末向けに特化したHearthstoneプログラムを、Windows 8のタブレットで起動できます。
Windows 8用のタブレットは種類が豊富にあるので、快適にHearthstoneをプレイできるモバイル環境は大きな広がりを見せています。
しかしながら、Windows 8およびWindows 8.1でのプレイ環境において、このパッチによって各種のプレイ上の問題が発生する事態となっています。
・ゲームのパフォーマンスが低下して、異音や動作の遅延が発生する。
・Hearthstoneプログラムが強制終了する。
・Hearthstoneプログラムの終了後にOSが不安定になる。
・「Alt + Tab」によるプログラムの切り替えや、Hearthstoneプログラムの最小化の後に、Hearthstoneが表示されなくなる。
開発陣は、この諸問題を解決するための作業に努めており、できるだけ早くにこれらを修正することを表明しています。
なお、プログラムの切り替えの際に発生する問題は、「Alt + Enter」を2回連続で入力すると解決できるとのことです。
ワシントン州のシアトルで開催される大規模なゲーム・イベントの「Pax Prime」に、Blizzard社が参加します。
ここでBlizzard社は、自社製ゲームの情報を数多く発表する予定です。
Hearthstoneの新たな展望についても何かしらのアナウンスがあると予想されています。
Pax Primeの開催期間は8月29日から9月1日までです。
「Curse of Naxxramas」の最終エリアが開放される日の翌週にあたります。
Deathrattleの能力を備えるMinionは、Silenceを受けると破壊されてもDeathrattleの能力を発動しません。
しかしながら、Baron Rivendareが場に存在するときに、同じ陣地にいるSilenceを受けたDeathrattle Minionが破壊されると、そのMinionのDeathrattleが発動されるという事象が発生しています。
これは意図された事象ではなくバグの結果であり、近日中にも修正されることが表明されました。
「Blizzard~」「GameMaster~」「GM~」等のBattleTagアカウントでフレンド登録を要求し、Blizzard社員だと偽ってアカウントに危害を加えようと試みる手口が横行しているようです。
Blizzard社員はこのような手順を経てプレイヤーとコンタクトをとることはないと、改めて表明されています。ご注意ください。