開始: 2016/09/15(木)06:00
終了: 2016/09/19(月)07:00
開始: 2016/09/15(木)01:00
終了: 2016/09/19(月)19:00
- 全クラスのヒーローが使用可能で、以下のルールに基づいてデッキを作成する。・合計3枚のカードを選ぶ。
・カードは1種類につき1枚までしか選ぶことができない。 - 選んだ3種類のカードが各10枚ずつ組み入れられたデッキを用いる。
- 対戦フォーマットは「ワイルド」とする。
今回の酒場の喧嘩は、第48回の「最強のコンビ」と似た内容になっています。
「最強のコンビ」では2種類のカードを1枚ずつ選びましたが、今回の「最強のトリオ」では3種類のカードを1枚ずつ選びます。
3種のカードの組み合わせを考える、アイデア勝負の様相を呈しているルールです。
第48回の「最強のコンビ」は、協力型のルールを上回る人気を博し、酒場の喧嘩史上最大の反響を呼び起こしました。
- デッキに組み入れるカードの枚数が極端に少ないため、カードの収集状況の差によるハンデがそれほど生じない対戦となります。
プレイ経験が浅くても、互角に近い条件による対戦を楽しめます。 - コレクションとして収集したカードだけをデッキに組み入れることができます。
酒場の喧嘩専用のデッキ・スロットは1つだけです。 - 合計3枚のカードをデッキに組み入れるのですが、その3枚はそれぞれ違う種類のカードでなければなりません。
同じカードを2枚、あるいは3枚組み入れることはできません。 - 「最強のコンビ」ではゴールデン版のカードを組み入れても1枚だけしかゴールデン版になりませんでしたが、今回の「最強のトリオ」ではきちんと10枚全てがゴールデン版になります。
- マルシェザール公爵を組み入れると、10体のマルシェザールが合計50枚のレジェンド・カードをデッキに加えようとします。
しかしながら、デッキの最大容量は60枚までという制約があるために、その50枚全てが追加されるわけではありません。
先攻ならば、最初の手札3枚を引いたデッキの残り枚数27に、レジェンド・カードが33枚追加され、デッキの残り枚数が最大の60になります。
初日に猛威を振るっているのが、このドルイドのミル・デッキです。
練気が加わり、相手のカード切れを起こさせる速度が飛躍的に高まりました。
相手がミニオンを活用しないデッキであれば、自分のコールドライトに自然への回帰をかけても構いません。
バーンズがうまくヤシャラージュを引っ張ってくると、第1ターンで大きなアドバンテージを得ます。
最初の手札に練気と星霊交信を求め、第1ターンにマナ・クリスタルを10にすることを目指します。
デスウィングは放たれし激昂ヤシャラージュにしても強力です。
ロウゼブを序盤から召喚し続けて、相手の呪文をロックし続けることで勝利します。
メイジやウォーロックなど、呪文を多用する相手に対して効果的です。
ミル・デッキに対しては、滋養の能力は「マナ・クリスタルを2個獲得する」の方を選択します。
ヨグ=サロンのランダム祭りが再び!
最大マナが10となったときに野生の繁茂をプレイすると、過剰マナが生成されるために、1回のプレイにつき2回分の呪文のプレイとなります。
「最強のコンビ」で最強だったメカ・デッキはまだまだ健在です。
3体のメカワーパーを一度に出して、コストが0になったメタルトゥース・リーパーを全部放出します。
延々とアイスブロックを繰り返す、お友達を失うデッキも健在です。
相手がミル・デッキであっても、フロストボルトとアイスランスの連射で対応できます。
お手軽な速攻型のデッキです。
作っておいて損はないマナ・ワームを40魔素で作るだけで組めてしまいます。
弟子を3体場に配置できれば、コストが0になる魔力なる知性でカードが引き放題になります。
同じくコストが0になる忘れ去られた松明と燃えさかる松明でダメージも与え放題に。
爆発的な破壊力を秘める速攻型のマーロック・デッキです。
すぐに枯渇する手札は神聖なる恩寵で補充します。
こちらも同じく神聖なる恩寵で手札を補充する、ラッシュを仕掛ける速攻型デッキです。
ハースストーンを始めたばかりの人でも組むことができる、「基本」セットのみで構成されたデッキです。
ダメージ効率がいい思念撃破を連発して、ダメージ・レースで競り勝ちます。
こちらの思念撃破デッキは、貯めこんだ瞬間回復を影の抱擁でダメージに変換することで、さらなる爆発力を発生させることができます。
流行のミル・デッキのカウンターになるのもポイントです。
ミニオンの体力を倍、倍、倍と大きく増やしていき、内なる炎で攻撃力も高めて、1ヒットによる勝利を目指します。
ノースシャイアの聖職者を盾持ちにしても。
ハンターと同じように、後攻ならば第2ターンで決着をつけることもあるメカ・デッキです。
3体のメカワーパーを一度に出して、コストが0になった他のメカを全部放出します。
ダメージ・レースにおいて競り負けない、高い爆発力を持つ速攻型のデッキです。
攻撃力を高めた疾風持ちのドラゴンホークを、隠蔽で隠して除去されないよう保護します。
速攻型のデッキです。
ライトニングボルトをトーテム・ゴーレムにしても機能します。
こちらも第3ターンあたりで決着を付けることもある、速攻型のマーロック・デッキです。
マーロック・タイニーフィンは、エラばれし我らにヒレ伏せが手札にあるときに、そのコストを下げる用途でのみ召喚します。
「最強のトリオ」で新たに流行し始めた、攻撃的な破棄デッキです。
マルシェザールのインプを銀食器のゴーレムにしたり、サキュバスを組み入れるパターンの破棄デッキもあります。
これも勝率が高かったアイデア・デッキです。
ヴォイドコーラーに生贄の契約をかけることで、体力の回復とマルガニスの召喚の両方を一度に果たします。
マルシェザールのインプを用いる破棄デッキのカウンターにもなります(敵のインプに生贄の契約)。
マルガニスがなければドゥームガードにしても。
武器をアップグレードしまくって、敵のヒーローを殴り続ける攻撃型のデッキです。
ヒロイック・ストライクを烈火の戦斧にしたり、ブラッドセイルの狂信者にするパターンも。
大勢の挑発ミニオンを強化して、攻守を両立させるデッキです。
ターゲット・ダミーを所有していなければ盾持ちを代用とします。