公式サイトで行われている投票企画のカバール編が、どうやら失敗の結果で投票の受付が締め切られた模様です。
そのことに対する困惑や不満が、コミュニティの間で大きく巻き起こっているようです。
「ガジェッツァン」の投票企画は、訪問者がサイト上の投票ボタンをクリックすることでゲージがたまっていき、ゲージがフルになると提示されたイラストのカードが公開されるという内容です。
前回のグライミー・グーンズ編の投票企画では、ゲージがフルとなった結果として、グライミー・グーンズのリーダーであるドン・ハン=チョーのカードが公開されました。
この投票企画は各回ごとに期限があり、それぞれの回においてゲージがフルとなるだけの票が期限内に得られなかった場合は、新カードが週末に公開されないと公式に定められています。
「どうせ裏で票数を操作して、結局は発表する手はずとなるのだろう」という、穿った(うがった)憶測を一掃する「公開失敗」となりました。
したがって、投票サイトで提示されていたイラストのカードは、今週には発表されません。
「仁義なきガジェッツァン」がリリース(12月初旬)される直前まで、内容が明かされないことになります。
週明けには、3大勢力の3つ目である翡翠蓮(ひすいれん)の投票企画が始まります。
翡翠蓮は、ドルイド、ローグ、シャーマンが属している組織です。
すでにドルイドとローグのレジェンド・カードは発表されているので、シャーマンのレジェンドが次回の投票企画の発表対象になるのではないかと推測されいます。
最も印象的であるのが、この失敗という結果を受けたコミュニティの間に、「では来週は失敗しないように投票しよう」というポジティブな意見が極めて少ないことです。
「この投票企画は好きではないけれど、『ガジェッツァン』のリリース前に盛り下がりたくないから投票する」
「この投票企画は好きではなかったから、もう投票しない」
ほとんどのプレイヤーは、以上のいずれかの消極的な意見をフィードバックとして述べています。