「仁義なきガジェッツァン」のラシオン
ハースストーンにおけるラシオンは、イラストから判断するに、「仁義なきガジェッツァン」の世界の独特なリソースである赤マナを用いているようです。
「World of Warcraft」におけるラシオンは、目が赤く発光していますが、このような赤色のエネルギーを体から発する存在ではありません。
赤マナは、通常の青マナよりも強力なリソースで、「カバール」の構成員たちが魔術を強化するために利用しています。
「仁義なきガジェッツァン」でラシオンが「カバール」に所属、あるいは関連しているという公式の発表はありません。
ただ、「カバール」のリーダーであるカザカスの正体がドラゴンであると目されており、「カバールでは正体不明のドラゴン人間が潜入している」とも報じられているため、人間に化けたドラゴンであるラシオンが「カバール」と関連しやすいことは確かです。
実はカザカスもブラック・ドラゴンの生き残りであり、その粛清のためにラシオンが「カバール」に接触しているのではないかとも推測されています。
ブラック・ドラゴンであるはずのラシオンが、ハースストーンではドラゴン種族でない理由については、これは人間に化けた状態のラシオンであり、イラストでもドラゴンの様相を呈していないからであると発表されています。
@ThatMattSurdej he doesn’t look like a dragon so we wanted to make it obvious what doesn’t count visually.
— Ben Brode (@bdbrode) 2016年11月29日