デッキの構築例
星霊ドルイド(Astral Druid)
前々回の「ゼンマイ仕掛けのカードディーラー」において、すでに確立されていたデッキです。
この4枚以外は全て、高コストのカードを組み入れてデッキを完成させます。
第1ターンでサー・フィンレー・マルグルトンが発見するヒーローパワーの選択は、原則的にウォーロックの命を魔力に(カードを1枚引いて2ダメージを受ける)を優先させます。
相手が速攻型であると目される場合は、小回復(体力を2回復)や装甲強化!(装甲を2獲得)も検討します。
第2ターンでは終末予言者で時間を稼ぎます。
クリアとなった場で、第3ターンに苦痛の侍祭を召喚します。
重要なのは、第4ターンで星霊交信をプレイしてから苦痛の侍祭の能力でカードを引くことです。
そうすることによって、星霊交信をプレイした第4ターンの最中に、続けて高コストのカードをプレイすることができます。
カードを引く月の幻視と滋養は、いずれもコスト5であるため、第5ターンで高コストのミニオンの代わりにデッキから引かれることに注意します。
高コストのドラゴンをデッキに満載したうえでラシオンをプレイすると、多くのカードを引く可能性が高まります。