断末魔の召喚能力について
バグであるのか仕様であるのか不明ですが、「ミニオンを召喚する断末魔能力」を有するミニオン1体だけが自陣にいる状況でターンを終了すると、「虚無の特異点」の融合が2回分発生し、最初に破壊されたミニオンのステータス値が2回分合計されるという現象が起きます。
例えば、刈入れゴーレム1体だけがいるときにターンを終了すると、まず2/3の刈入れゴーレムが破壊され、2/3の「虚無の特異点」が現れ、断末魔能力によって2/1の「壊れかけのゴーレム」が現れます。
ここまでは普通の現象です。
ところが、さらにもう一度「虚無の特異点」の融合が始まり、発生したばかりの2/3の「虚無の特異点」と2/1の「壊れかけのゴーレム」が破壊されます。
この2回目の融合においては、1回目の融合で破壊されていた2/3の刈入れゴーレムのステータス値もなぜか改めて加算されるために、「刈入れゴーレムの2/3」「虚無の特異点の2/3」「壊れかけのゴーレムの2/1」の集合体である「6/7の虚無の特異点」が誕生することになります。
「ミニオンを召喚する断末魔能力」を有するミニオン1体だけが自陣にいる状況でターンを終了すると、最初に破壊されるミニオンのステータス値が2回分加算されるということを念頭に置くと、試合を有利に進めることができます。なお、ミニオンが2体以上いる状況でターンを終了すると、この特殊な2回の融合は発生しません。
1/1のミニオンと2/3の刈入れゴーレムがいるときにターンを終了すると、通常どおりに1回だけ融合が起こり、3/4の「虚無の特異点」と2/1の「壊れかけのゴーレム」が現れて相手のターンになります。
ミニオンを召喚する断末魔能力を有するミニオン
※青字 … 他のミニオンが1体以上自陣にいる場合 ※赤字 … 他のミニオンが1体も自陣にいない場合
ステータス値が高い有用なミニオン
単体除去能力