フロストウルフの将軍は、フリーカードでありながら有用度が高いミニオンです。
適応能力を発動するミニオンも、ステータス値の上昇を見込めます。
ケレセス公爵も機能しますが、デッキ内に残っているコスト2のミニオンカードはコスト1に変化しないので、やはりケレセス公爵だけが唯一のコスト2のカードとなるデッキを組む必要があります。
グライムストリートの用心棒などの、手札内のミニオンに対する強化も残り続けます。
アレクストラーザは第1ターンから相手のヒーローの体力を15も奪います。
マリゴスを無貌の操り手などで増殖させてから、ダメージ呪文で一気に決着をつけるコンボも主流となっています。
多くの1/1のミニオンを召喚し合う戦闘になるため、敵陣を一掃する除去能力は大変重宝します。
クトゥーンは手札に入ると1/1になるも、強化は維持されるので、上昇したステータス値分だけ1ダメージの砲撃回数を増やします。
多数のミニオンを配置して敵軍を圧倒し、ストームウィンドの勇者などの全体強化や、獰猛な咆哮などのバースト・ダメージによって倒しきる戦術も、一般的な攻略法です。
「コボルトと秘宝の迷宮」セットで新登場したヴァイオレット・ヴルムは、断末魔でありながらも、発動すればオニクシアと同等の召喚能力をもたらします。
召喚するミニオンが全て1/1であるため、スコーピ・オ・マティック、狂気ポーション、カバルの影の僧侶は、単体使用でもミニオンを選んで処理できます。
ダークシャイアの管理官は、味方のミニオン全てに聖なる盾を与えます。
コストが1となるミニオンカードをプレイし続けることになるため、ハンターのクエスト呪文の沼地の女王は容易に達成できます。
デッキ内に残されているミニオンカードは、オリジナルのコストのままなので、デッキ内の高コストのミニオンカードが動員、三下集合、トルヴィア番兵などの能力の対象になることはありません。