開始: 2018/08/23(木)06:00
終了: 2018/08/27(月)06:00
開始: 2018/08/23(木)01:00
終了: 2018/08/27(月)19:00
- 試合開始前に、プレイヤーは任意のクラスのヒーローを選択する。
- デッキの編集はできず、各クラスごとに定められたデッキ・レシピで構成されたデッキを用いて対戦する。
- 対戦フォーマットは「スタンダード」とする。
今回の酒場の喧嘩では、「博士のメカメカ大作戦」セットで追加されたデッキ・レシピを用いて対戦することになります。
レシピの構成カードを所有していなくても、完成されたデッキでプレイすることができます。テーマに沿ったカード群で構成された、構築済みのデッキのテンプレートです。
デッキの作成の際にこれを選択することで、初心者でもカード・バランスに悩むことなく、わずか数ステップでデッキを完成させて対戦へ臨むことができます。
詳細 → デッキの作成とデッキレシピ
各クラスごとにデッキの構成内容が定められているので、自分と対戦相手のデッキの内容を事前に知っておくことが攻略の必須条件となります。
- デッキの編集ができないので、カードの収集状況の差によるハンデが生じない対戦となります。
始めたばかりのアカウントでも互角の条件による対戦を楽しめます。 - 「博士のメカメカ大作戦」で追加された新要素を持つカード群を、まともな内容のデッキにおいて使用できます。
始めたばかりの方にこそ、ぜひ体験してほしいルールです。 - これまでのデッキ・レシピ系のルールとは異なり、試合の対戦フォーマットは「スタンダード」となっています。
したがって、発見能力やランダムにカードを生成する効果などは、「スタンダード・フォーマット」で使用できるカードに限定されます。
森の木々自身に反撃の力を与え、トレントの軍団を育て上げるのだ。
ミニオンを多数展開する戦術をとる、トークン型のドルイド・デッキです。
十分な数のミニオンを自陣に従えてから、それらに全体強化能力を施したり、獰猛な咆哮によるバーストで大ダメージを与えます。
そのトークン型のデッキの中でも、「博士のメカメカ大作戦」から新しく用意されたトレント特化型の構成となっています。
2/2のトレントたちとシナジーがあるカードは2種類です。
まずは、自陣にトレントがいる場合に呪文を発見できる樹木学者です。
残念ながら第2ターンで能力を発動できる機会はまずないのですが、2/2/3で呪文を発見できるミニオンはそれなりに強力と言えます。
ドルイド・デッキには当然のように入っているはずのなぎ払いを始めとして、トークン戦術を支援する拡がりゆく虫害、そして説明不要の究極の侵蝕などの、ドルイドが誇る強大な呪文の数々をここから求めることができます。
もう1つのトレント作用カードは、低コスト化するほどに大きなテンポ・アドバンテージを発生させるマルチマンチャーです。
8/8の急襲持ちは、終盤戦におけるフィニッシャーにもなり得ます。
味方の大群で一斉攻撃を仕掛ける際にも、敵の大型の挑発ミニオンを排除するなどの用途で参加させるのも有効になります。
序盤戦で注意すべき点は、このデッキにおいてはウィッチウッドの林檎のプレイが貧弱であることです。
手札の多さと作用するカードが狐火の森しかなく、3体のトレントを全て召喚し終えるには合計8マナも必要(自然の援軍は5マナ)であるため、このプレイの優先度は相当低いことを銘じておきます。