開始: 2018/11/16(木)06:00
終了: 2018/11/19(月)06:00
開始: 2018/11/16(木)02:00
終了: 2018/11/19(月)20:00
- 全クラスのヒーローが使用可能で、通常のルールに基づいてデッキを作成する。
- 各プレイヤーは、ターンの開始時に追加の特別ターンを得て、各手番ごとに2ターン分行動できる。
- 対戦フォーマットは「スタンダード」とする。
今回は、テンポラスの能力が常時発動され続ける対戦ルールです。
すなわち、各プレイヤーとも、1つの手番につき2ターン分行動できることになります。
自分の手番になると、通常の「ターン終了」のボタンが「特別ターン」に置き換えられます。
全ての行動を終えた後に、その「特別ターン」ボタンを押すと、再び自分のターンが開始されるのです。
その2連続目の特別ターンの開始時には、普通にターンが開始されたときのように以下の事象が再び発生します。
・全ての空のマナが再充填される
・デッキからカードが1枚引かれる
・ヒーローパワーが利用可能になる
・場に出ていたミニオンとヒーローが攻撃可能になる
・ターン開始時に発動する能力が効果を発揮する
2連続目の特別ターンで「ターン終了」ボタンを押すと、対戦相手の手番に替わります。
対戦相手も2ターン連続で行動可能となります。
敵の1ターン目においては、そのことを示す時計のマークがターン終了ボタンの場所に現れます。
今回のルールにおける最大の特徴は、手番の最初のターンで召喚したミニオンが、続く2連続目のターンで攻撃可能になることです。
普段は敵のターンを経てなお生存していなければ攻撃できない、獰猛なヒナや疾風ミニオンなどの、高攻撃力のミニオンによる与ダメージを1ターン分は確定できるのです。
突撃ミニオンは2回攻撃できることになり、これに攻撃力上昇や疾風の強化を施すと、大変なバースト力が発生します。
最初のターンに召喚したミニオンに致死量分の攻撃力を与えて、一撃死をもたらすOTK(ワン・ターン・キル)のコンボも流行しています。
もう一つの特筆すべき特徴は、ターンの開始時、およびターンの終了時に発動する効果も、発動機会が倍増することです。
マナの潮のトーテムは2枚分のカードを引いてコンボ・バーツの収集を進め、グリーン・ジェリーやホガーは毎回2体分の挑発ミニオンを召喚します。
ターンの開始時に発動する能力を確定させることも可能で、例えばアラームロボは序盤戦における大型ミニオンの召喚を押し進めますし、終末予言者の確定全体除去は一般的に周知されています。
- コレクションとして収集したカードだけをデッキに組み入れることができます。
酒場の喧嘩専用のデッキ・スロットは1つだけです。 - 今回の対戦フォーマットは「スタンダード」であるため、「ワイルド」限定のカードはデッキに組み入れることができません。
ランダムにカードを生成する効果も、「スタンダード」で扱えるカードだけが対象となります。 - 自分の手番の第1ターンにテンポラスを召喚すると、特別の第2ターンが消失し、ターンを終了すると即座に相手の手番に替わります。
その後に相手が2ターン分行動し、続く自分の手番において3ターン分行動できることになります。自分の手番の第2ターンにテンポラスを召喚してターンを終了すると、その後に相手が2ターン分行動し、続く自分の手番で2ターン分行動可能になります。
結局、テンポラスをどちらのターンで召喚したとしても、あるいは召喚しなくても、相手の行動可能なターン数には変化がなく、双方の行動可能な合計のターン数には変わりがありません。
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