アドベンチャーと闘技場の改革
ソロ・アドベンチャーについて
ベン・トンプソン
- 私たちが「喧嘩祭」から学んだことや、与えられたフィードバック――クリアごとに発生する追加の報酬の要望など――が反映されていることを、ぜひ実感してもらいたい。
例えば、クリア状況を細かく記録するシステムも、前回に挙がった「どのクラスのどのミコシで勝利済みであるのか把握できない」という意見を基にして設けられている。 - 感想やフィードバックは新生のアドベンチャー・モードの改善に影響したし、間違いなく役立つ要素となった。
コミュニティからのフィードバックには本当に感謝している。 - 私たちが今回のアドベンチャーに1年以上の製作期間を設けたということが、どれほどプレイヤーたちにとって重要な情報になるのかはわからない。
とにかく、私たちが耳を傾けてきた様子が表現されていることを、切に願っている。 - コンテンツに中毒性と魅力がある限り、それは人々に笑顔を提供するだろう。
闘技場について
ベン・トンプソン
- 今回の改革のポイントは、古いカードを呼び戻しつつも新しいカードを都度に加えることによって、闘技場のメタを変化させ続けることにある。
長期間にメタが停滞しっ放しであるよりも、その時々にメタが新鮮で異なる様相である方が、利点が大きいと考えている。
常に変化していく対戦環境には多くの楽しさが待っていると思う。 - この新たな制度は、最近の酒場の喧嘩で採用されたルールをベースにしている。
特定のカードセットに限定させた酒場の喧嘩からは、数々の興味深く面白いシーンが観測されていた。 - この改革に対してプレイヤーがどのような反応を見せるのかを、大変楽しみにしている。
そして、感じたことについて教えてくれたり、フィードバックを提供してくれることを望んでいる。 - さらなる闘技場の改革が起こる可能性については、闘技場のデザイン・チームですら、現時点においては正確に伝えられないだろう。
プレイヤーが魅力的に感じた部分、エキサイトした部分、そして肩をすくめるような部分を認識することで、次の改革の方向性が定まることになる。