「ダラランの街」
それではダラランの市街地に戻り、第三章の舞台である「ダラランの街」を散策しましょう――
ダラランに実在する数多くのNPCが、「悪党同盟」と「ダララン大強奪」で登場しています。
ハースストーンのプロモ・アイテム「Hearthsteed」に騎乗して、彼らを見て回ります。
異境の乗騎売りは、メイ・フランシスという名の、乗り物動物の販売員です。
巨大マンモスなどの特殊な乗り物も扱っています。
ペット・ショップの内部にいるドレイマスは、プレイヤーが連れ歩かせることができるペット・コンパニオンを販売しています。
ダララン市内のいたるところに衛兵が配置されています。
ハースストーンではダララン・クルセイダーとして登場しています。
ダララン北部の理髪店では、ゴブリンの理容師キズィ・カッパークリップが出迎えます。
プレイヤーは、理髪店で髪型などの容姿を変更できます。
市の中央地で繁盛する宿屋では、バリスタのリンチェンが飲食物を提供しています。
客席でくつろいでいるトゥーンバのとっつぁんです。
鍛冶屋の二階にママ・ディッグスがいます。
採集スキルの一つであるMining(鉱石採掘)を教えるトレーナーです。
ジェペット・ジョイバズは、おもちゃの開発に余念がないエンジニアです。
プレイヤーがゲーム中に扱える、様々なおもちゃを販売しています。
彼の制作物の一つであるメリーゴーランド・グリフォンです。
このようにして乗ることもできます。
ギャラリー・ストアを経営しているアーティストのNPCのラシル・ファイアボーンです。
ここの店名は、ブリザード社のアーティストが所有する現実のギャラリーと同名なのだそうです。
ダラランの路地で果物を販売しているアップルバウです。
彼女は、トレントに変身しているドルイドではないかと噂されています。
酒場のヒロイック女将と呼称されている宿屋の主人です。
ハースストーンでの登場により、ほうきに刀を忍ばせる好戦的な性格だったことが判明しました。
魔力の番人は、キリン・トア評議会のリーダーであったローニンの石像です。
この石像がある場所で偉大なるアカザムザラクがマジックを披露することがあります。
動く噴水像およびダララン噴水ゴーレムの石像がある噴水です。
実物の石像は動きも襲いもしません。
WoWのキャラクターたちが抱く願い事が刻まれたコインが釣れることで名所となりました。
例えばジェイナのコインには「愛するアーサス、私のもとへ戻ってきて――」と刻まれています。
ダラランの市街地のあちこちで、食品等の移動販売用のカートを見かけます。
これらは、第三章の障害物のオブジェクトである「荷車」として登場します。
ちなみに、このカートの前に立つボディ・ガードのKoraudは、「ファイナルファンタジーVII」の主人公であるクラウドのパロディNPCです。
その隣にいる花売りのAerithは、もちろん「FF7」のエアリスをモデルとしています。
エアリス同様に、ピンクのワンピース、赤のジャケット、育てた花を身に着けています。