「Curse of Naxxramas」の新カードが公開されました。
どうやら、1週間に1枚ずつ新カードがお披露目されていくようですね。

Warrior専用の新カードはWeaponカードです。

「Curse of Naxxramas」ではDeathrattleがテーマの一つとなりますが、何とそれが武器に搭載されてしまいました。
この武器は、装備後に破壊されると効果を発動します。
自軍のMinionにもダメージを与える効果なので、ダメージを受けることで能力を発揮するMinionとの相性が良さそうです。

武器を使い切る他にも、Acidic Swamp Oozeなどによる武器破壊の能力で壊されても効果を発動します。

公式の見解がまだ見当たらないので不確定ですが、武器の交換によっても効果を発動しそうです。
武器を交換する際には、まず装備中の武器が破壊されるからです。
もったいない使い方ではありますが、Death’s Biteを装備したターンで続けて他の武器を装備すると、そのターンにDeath’s Biteを壊せそうです。

Weaponカードの効果なので、Perdition’s Bladeと同様に、Spell Damageの恩恵を受けないとのことです。

武器にSilenceをかけることはできないので、装備側が使い切らない限りはこの効果の発動を止める手段はなさそうです。

「World of Warcraft」のDeath’s Biteは、キャラクターが実際に装備できる武器です。

Naxxramasの最終ボスのKel’Thuzadを倒すと、戦利品として獲得できることがある武器です。
Naxxramasに挑む時期では最高峰となる両手武器の一つでした。

「World of Warcraft」のDeath’s Biteは、壊すことで何かを発動できる武器ではなく、全体攻撃の能力も持ちません。
特徴は、キャラクターの攻撃命中率を高めることです。

防御型に特化した、盾役を担うDeath Knightクラスに人気の武器でした。
命中率をたくさん稼がねばならない、二刀流タイプの攻撃型Warriorクラスが熱望した武器でもありました。
二刀流Warriorはあまり必要とされない時代だっただけに、他のクラスを差し置いてこの武器を2本も装備しているWarriorは、街で多くの人から注目を集める存在でした。

Hearthstoneの新しいパッチがリリースされています。

その詳細については以下の記事で紹介しています。

なお、iPad版ではアプリをアップデートしなければ新しいパッチが適用されません。

新しいパッチによってUnleash the Houndsの内容が変更されました（コストが2から3に）。

この変更に伴い、Unleash the HoundsをDisenchantしたときに得られるArcane Dustの量が、5月22日まで作成時と同等になります。

以前もお伝えしたポスター・コンテストの募集が5月15日に締め切られます。

上位3作品の応募者には賞品のiPad Airが贈られます。

Blizzard社が主催する大型イベントの「Blizzcon 2014」のチケットが、発売日に売り切れました。
コミュニティの声によると、去年開催された「Blizzcon 2013」のチケットと同じく、発売からわずか数分で完売となったそうです。

「Blizzcon 2014」のチケットは、「Blizzcon 2013」のチケットよりも24ドル高い199ドルで販売されました。
Blizzconは、直近の3回でいずれも約26,000人の観客を集めています。
「Blizzcon 2014」は11月7日と8日に開催されます。

「Blizzcon 2014」ではHearthstoneの公式世界大会の決勝戦が行われる予定です。
開催時期を考慮すれば、「Blizzcon 2014」におけるHearthstoneの拡張パックのアナウンスもあり得ると予測できます。

「Blizzcon 2014」へ直接参加できない人のために、バーチャル・チケットの販売も予定されています。
バーチャル・チケットを購入すると、「Blizzcon 2014」のライブ中継をリアルタイムでもオンデマンドでも視聴できるようになります。

バーチャル・チケットの発売日と価格は未定です。
「Blizzcon 2013」のバーチャル・チケットは、開催日の2ヶ月前に40ドルで販売されました（購入者にはElite Tauren ChieftainのGolden版がゲーム内で贈られました）。
「Blizzcon 2013」のバーチャル・チケットには販売数の制限が設けられず、売り切れることはありませんでした。