敵のHeroのHealthを奪うことに集中する、いわゆる「Face Hunter」デッキです。

Baron GeddonはTaunt Minionを召喚してこないので、こちらがカード切れを起こす前にHealthを削りきることができます。

• 最初の手札として「コスト1のMinion 1枚 → コスト2のMinionまたはWeapon」の順に求めます。
• 第3～4ターン以降は、Hero Powerも組み合わせながら毎ターンにManaを使い切るようにして進行します。
• 原則として、全ての攻撃をBaron Geddon本体に集中します。
  こちらの手札カードが切れる頃には決着します。
  Living Bombをかけられた自軍のMinionは、敵のMinionへ攻撃するなどして破壊します。
• 敵軍の5/1や5/2のMinionは、Trapをセットできなければそのつど排除しても構いませんが、それが敵陣の唯一のMinionであれば残しておきます。
  敵陣にMinionがいない状況でLiving Bombをかけられたら処理できないからです。
• RareカードのKnife Juggler、Eaglehorn Bow、Arcane Golemを用いるとさらに強力となります。
  交換候補はBluegill Warrior、Dire Wolf Alpha、Animal Companionです。

Hero Powerによって手札カードを増やして、全てのターンでManaを使い切るようにする長期戦用のデッキです。

終盤戦で、手札カードの枚数差によって敵陣を圧倒して勝利することを目指します。

• とにかく、最初の手札としてコスト1のMinionを1枚だけ確保します。
  その優先度はClockwork Gnome、Zombie Chow、Voidwalker、Abusive Sergeantの順です。
  コスト1のMinionがあれば、コスト3のFelguard（優先）とEarthen Ring Farseerを求めます。
• ほとんどのケースでは、第2ターンはHero PowerのLife Tapをプレイして手札カードを増やします。
  以降のターンも、カードを積極的に使う必要がなければ、なるべくLife Tapをプレイします。
• 全てのManaを使い切れるように、毎ターンにコストを計算しながら進行します。
  進行するうえでの優先度は、
  1. Living Bombをかけられた自軍のMinionを処理する
  2. そのターンでManaを全て使い切る
  3. 敵のMinionを排除して場のコントロールに努める
  4. Baron Geddonに攻撃する
  の順です。
• 終盤戦でBaron Geddonの手札カードが尽きるようになると、自軍の勢力で圧倒して勝利できるようになります。
  1度だけならIgnite ManaかLiving Bombを発動されても勝利する可能性は残されますが、勝率は大幅に下がります。
• Living Bombをかけられた自軍のMinionを処理する手段は、敵のMinionへ攻撃させて破壊する以外にも豊富にあります。
  Power Overwhelming、計4体のBrewmaster、Recombobulator、Void Terror、Shadowflameの各カードで、生じる不利益を最小限にとどめながら処理できます。

  緊急時にはSiphon Soulで破壊します。

• 破壊する、変身させる、手札へ戻すの各能力をプレイする前には、その対象のMinionで敵を攻撃しておくことを忘れないようにします。
• 消費Manaを調整するためにBrewmasterをプレイする場合は、回復能力があるMinion、コストが高いMinion、場にいるBrewmasterなどを手札に戻すと戦闘が楽になります。
• 序盤でFelguardをプレイするとManaを使い切りやすくなります。
  終盤戦では、Venture Co. Mercenaryを自陣に配置することで、多くのManaを消費できるようになります。
• Alexstraszaは、ほとんどのケースではBaron GeddonのHealthを15にする用途でプレイします。
  その直後には、Baron Geddonがコスト0のMolten Giantを2体召喚してくることがあるので、その対策の準備をしておきます。