【04/20】12種類のカードの弱体化変更が発表
カードの弱体化の変更は、毎回コミュニティを大きく騒がすイベントです。
しかも、それが12種のカードに及ぶという大規模なものであれば、なおさらのことです。
「スタンダード・フォーマット」の導入直前に、「基本」セット1種類と「クラシック」セット11種類のカードが、弱体化となる修正を施されました。
「基本」と「クラシック」は、いつの時代の「スタンダード・フォーマット」でも使用可能となるカードセットです。
そのために、デッキの常連となり得るカードや、新カードのデザインを制限するようなカードは、「スタンダード」の運営の障害となります。
弱体化を受けた12種類のカードは、そのようなカードであると判断されました。
最も話題となった変更が、ドルイド・クラス専用のカード群の弱体化でした。
それまで常に最強の一角を誇っていたコンボ・ドルイドは、「基本」と「クラシック」のカードを中核としていたために、それらのカードが一斉に修正されました。
結果として、弱体化されたカードのほとんどは、トップ・シーンで採用されることがなくなりました。
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