その他の意見や要望を分類別に掲載していきます。

何かとセンセーショナルに取り上げられがちな、類似ゲームとの比較に関しても、しっかりとした意見をいただきました。

そうした出現に遭遇しても、自らの魅力を損なうことなく、今まで通りに誠実に発展するべきという真っ当な主張の数々です。

私自身も学ばせていただいたところが多い回答群でした。

海外におけるハースストーンのイラストの評判は高く、特に昔から支持されている知識の古代樹、フェン・クリーパー、シルヴァナス・ウィンドランナーなどを中心に、惚れ惚れとするような精巧さや芸術性が人気を博しています。

しかしながら、ハースストーンが好きであるけれども、日本国内におけるアートに対する反応はイマイチであると教えていただきました。

どれほど優れたアートだとしても、大前提として「可愛らしい」「不気味さがない」などを満たさなければ、日本では受け入れられることが難しいようです。

ブリザード社は、自社製のゲームのキャラクター設定に強いこだわりを持ち続けており、容易なイラストの差し替え等を望むことは困難でしょう。

これも日本独自の問題の一つです。

装飾要素のコンテンツを、有料でもいいから提供してほしいという意見が、この種の回答の大半を占めています。

せっかくファンの購入意欲が高いのですから、どしどし販売していただけたら、双方の利益につながると思われるのですが――

さあ、ここで、この自由回答にティランダだけを要望として記入された、全11名の声をご覧いただきます！

いわゆる「萌えキャラ」や「ロリキャラ」などに該当しない、中年風の声も話題となった「人妻熟女」系のキャラクターであるにもかかわらず、彼女は日本国内でも需要が高い模様です。

原作のWarcraftの世界で重要度が高い、人気キャラクターであるという事実が、日本のプレイヤーをも多大に引きつけているのでしょうか。

ティランダを望む理由を、ぜひ伺ってみたいところです。