アート内の「ウンゴロ」要素を追記しました。
このゴールデン・ウィークに、日本ハースストーンは東京で屋外のスペシャル・イベントを開催しています。
実に見事な「大魔境ウンゴロ」の3Dトリックアートが路上に展開され、それを上部から鑑賞したり、記念撮影をすることができるという内容です。
昨年の3月に実施された「旧神のささやき・ライブペインティング」以来となる、大掛かりでド派手な企画であり、ハースストーンを大きくアピールしています。
開催場所は、秋葉原駅から徒歩2~3分の距離にある、秋葉原UDXの「サボニウス広場」です。
会場のアートは、路上からは何が描かれているか判別しにくいのですが、スタッフに促されるまま特設の壇上に上がると――
この通り!
立体オブジェクトと錯覚しそうな3Dイラストとして展開されるのです。
スタッフの一人は「左側の崖があたかも垂直に見えることなども凄いところです」などと解説されていました。
私たち経験者にとっては、「大魔境ウンゴロ」の要素を存分に堪能できるアートでもあります。
中央で存在感を放つ先遣隊長エリーズとクイーンカルナッサを筆頭に、ヴォラックス、満腹のスレッシャドン、緑なすロングネックにティランタス、大食のプテロダックスに目覚めよ創造主のイラストまで、大小合わせて20以上のカードが散りばめられているのです。
皆さんは全部見つけられますか?
※アート内の「ウンゴロ」全要素は次ページで紹介しています。このトリックアートの作成者は、路上3Dアートの第一人者であるカート・ウェナー氏です。
同氏の作品は世界中から賞賛されていて、かのローマ法王からも認められたという逸話があるそうです。
なかなか体験できる機会がない芸術を鑑賞するだけでも、訪れる価値があると思いますよ。
このアートは、人が土足で乗っても、雨水にさらされても褪(あ)せることがない、特殊なキャンパスに描かれているそうです。
ですので、スタッフにカメラ(またはカメラ付き携帯電話)を渡して頼めば、キャンパスに乗った自分をアートごと上から撮影してもらうことも可能です!
なお、トリックアートや、キャンパス上で記念撮影をしている人が、上部からどのように見えるのかを映し出しているモニターが2台設置されています。
アートを撮影したり、記念撮影に応じると、特製の「大魔境ウンゴロ」ステッカーがもらえます。
もちろん非売品の限定アイテムですよ!
ハースストーン仕様にペイントされたミニバンでは、コーヒーとクッキーの販売が行われています。
周辺に設置されている丸型のテーブル上で飲食することが可能です。
そして、複数台設置されている小型モニターでは、実際にハースストーンを試遊することができるようになっています。
飲食物の販売以外は全て無料で体験できますので、ハースストーンの経験者や愛好家はもちろんのこと、プレイ経験がない方も、このスペシャル・イベントに足を運んではいかがでしょうか。
ゴールデン・ウィークの期間中である5月7日まで開催されますので、秋葉原の休日散策がてらに、ぜひ立ち寄ってみてください。
開催時間は毎日午前10時から午後7時までとのことです。
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