シャーマン
「冷酷なる冬」
「冷酷なる冬」
- 凍結の能力を主軸とするデッキです。
とはいえ、凍結と作用するカードは氷砕きとムウラビだけなので、凍結本来の効能によって敵の攻撃を遅らせることがコンセプトであるデッキのようです。 - このデッキの決め手は何と言ってもムウラビであり、これがどれほど有力なミニオンをコピーできたかによって展開が大きく変わります。
ムウラビを下手に召喚して浪費することなく、召喚したターンの間で凍結の併用を完遂し、敵味方問わずに有用なミニオンを入手するようにします。 - 実際には、メイルシュトロームのポータル、退化、ライトニングストーム、呪術、火山噴火といった、豊富な全体攻撃や除去能力が最大の強みであるように見受けられます。
ウォーロック
「悪逆のいけにえ」
「悪逆のいけにえ」
- ミニオンばかりで構成された、いわゆるズー・ウォーロックのデッキです。
序盤から多くのミニオンを並べ続け、手札が尽きたらヒーローパワーで補充し、短期~中期で決着を付けます。 - 特徴的であるのが、攻撃力が0である卵を活用することです。
これに攻撃力を与えたり、他のカードの能力によって破壊することで、テンポ・アドバンテージを稼ぎます。 - ミートワゴンの断末魔能力は、もともとの攻撃力が0である終末予言的中者を召喚することがあります。
ミートワゴンの攻撃力を高めてから破壊すると、攻撃力が1以上のミニオンも召喚するようになります。
ウォリアー
「苦肉の計」
「苦肉の計」
- ダメージを受けることで能力を発動するミニオンを主軸とするデッキです。
個体および全体に1ダメージを与える能力も多数併せ持っているので、効果的に組み合わせるようにして進行します。 - 敵のミニオンに小ダメージを与えた後に、それらを止めの一撃や魚のエサで処理することもできます。
傷ついている味方のミニオンが多数いるほど、狂瀾怒濤およびデス・レヴナントの能力が効果的に発動します。 - ヒーローが破界王ガロッシュになると、ヒーローパワーによって毎ターンに全体1ダメージを発動できるようになります。
ただ、オリジナルのヒーローパワーによる装甲獲得はできなくなり、耐久力が落ちることに注意します。