Firebat (2014)
ミラクル・ローグ
ミラクル・ローグ
2014年世界選手権準決勝戦で、Firebatはまさにミラクルな12/4の「ガジェッツァンの競売人」でDTwoのプリーストにリーサルを決めたんだ!
※現在と変更があるカード
ガジェッツァンの競売人の能力によってカードを引きまくり、コンボをそろえて相手を倒すことがミラクル・ローグの基本戦術です。
リロイ・ジェンキンスのコストが5に増やされてから、これをコンボ・パーツとして扱いにくくなった2014年後半のミラクル・ローグは、代わりに1体の南海の甲板員を用いました。
わずか1コストで突撃する南海の甲板員に冷血を2枚付与し、それを無貌の操り手で複製して大ダメージを与えるのです。
ヒーローパワーの武器の装備も含めて10マナ・コストでコンボを完結させ、計21点ものバースト・ダメージを与えることで勝利します。
ガジェッツァンの競売人を場に出したときは、段取りなども駆使して呪文をプレイしまくり、なるべくカードをたくさん引いてコンボ・パーツ4枚を早期にそろえます。
最初に求める手札は、相手のデッキが速攻系かコントロール系かによって変わります。
速攻系ならば除去手段となるダメージ呪文やSI:7諜報員を優先的に求め、コントロール系ならば早期のカード・サイクルを果たすためにガジェッツァンの競売人を優先的に求めます。