「クラーケン年」「マンモス年」「ワタリガラス年」に続く、ハースストーンの2019年度版「スタンダード・フォーマット」の呼称が “ドラゴン年 (Year of the Dragon)” であると公式に発表されました。
そのドラゴン年の概要を掲載します。
※スタンダード・フォーマットとは
デッキに組み入れられるカードが「基本」「クラシック」「今年と前年度にリリースされた全て」の各セットだけに限定される対戦ルール。
(詳細 → 対戦フォーマット「スタンダード」「ワイルド」について)
カードセットの切り替え
※2018年「スタンダード」所属カードセット
- 基本 (永久的に利用可能)
- クラシック (永久的に利用可能)
- 大魔境ウンゴロ (2017年リリース)
- 凍てつく玉座の騎士団 (2017年リリース)
- コボルトと秘宝の迷宮 (2017年リリース)
- 妖の森ウィッチウッド (2018年リリース)
- 博士のメカメカ大作戦 (2018年リリース)
- 天下一ヴドゥ祭 (2018年リリース)
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※2019年「スタンダード」所属カードセット
- 基本 (永久的に利用可能)
- クラシック (永久的に利用可能)
- 妖の森ウィッチウッド (2018年リリース)
- 博士のメカメカ大作戦 (2018年リリース)
- 天下一ヴドゥ祭 (2018年リリース)
- 2019年にリリースされるカードセット #1
- 2019年にリリースされるカードセット #2
- 2019年にリリースされるカードセット #3
「大魔境ウンゴロ」「凍てつく玉座の騎士団」「コボルトと秘宝の迷宮」の3セットは、2019年度のドラゴン年における「スタンダード」では使用できなくなり、「ワイルド」の対戦フォーマットだけで使用可能となる切り替えが発生します。
代わりに、2019年にリリースされるカードセット全てがドラゴン年の「スタンダード」に追加されます。
カードプールが激変することによって、全プレイヤーに新鮮な対戦環境が提供されます。
また、カードプールが制限されることによって、新規プレイヤーと経験者の資産差が緩和されます。