ソロ・アドベンチャーの改革
ドラゴン年でも、拡張セットに付随するソロ・アドベンチャーは、好評の「ダンジョン攻略」スタイルを継続することが発表されました。
そして、コミュニティが復活を要望していた「アドベンチャー・モード」の様式が、そのソロ・アドベンチャーに取り入れられることになります。
ストーリーのボリュームとやり込み要素が大幅に増える、有料コンテンツとして登場します。
- 全5章で構成され、最初の章は無料。
ストーリーをより深く楽しみたいプレイヤーは追加の章を開放することができる。 - 各章のアンロック費用は700ゴールド。
全章を2,400円で一括購入することもできる。 - 各章のクリア報酬はカードパック。
全5章のクリア報酬はカード裏面デザインと「ゴールデンクラシック」パック1個。 - 高難度のヒロイック・モードが復活(カード裏面の報酬有)。
変則ルールのアノマリー(Anomaly)モードが追加。
ドラゴン年最初のソロ・アドベンチャーの特徴を以下に列挙します。
- 最初の章で扱う主役は「以前に登場済みである謎めいたメイジ」のキャラクター。
- 追加の章には、それぞれ2体のヒーローが付随(最初のメイジと合わせてヒーローは計9体)。
- ヒーロー1体につき追加のヒーローパワーは3種(計27種)、デッキは4種(計36種)。
- ボスは総勢75体。
- 勝利および進捗状況が記録される。
- ボス戦の合間の「酒場」において、デッキのカスタマイズの機会が設けられる。
新たな「ウィズバン」系のカード「Zayle, Shadow Cloak」
ドラゴン年最初のソロ・アドベンチャーの全クリア報酬には、カード裏面とゴールデン・パックの他にも、「Zayle, Shadow Cloak」というカードが含まれているようです。
「Zayle」はワンダフル・ウィズバンと同様に、それ1枚でデッキの構築が完了し、定められた5種類の新しいデッキ・レシピ群の中からランダムな一つを対戦開始時にプレイヤーへ提供します。
この報酬の「Zayle, Shadow Cloak」はゴールデン版であるため、デッキの全てのカードがゴールデン化することになります。