報酬のカードパックが与えられることになる、スコア30への到達ならば、どのクラスを用いても「基本」セットのカードだけで十分に達成することができます。

ここでは、スコア100の達成も比較的容易であるウォーロックのデッキを取り扱います。

最初の手札としてコスト1～2のミニオンを求めます。
酸性沼ウーズを最優先とします。

中盤戦までに一度酸性沼ウーズで武器庫を破壊できるか否かは、対戦の難度を大きく左右します。

ヒーローパワーを駆使して手札を補充し、相手よりも先に勢力を拡大させて圧倒し続け、効率の良いミニオン交換を繰り返してアドバンテージを維持します。

相手の武器庫のステータス・ボーナスが、手に負えないほどに高まり始めたら、ミニオン同士の戦闘をやめてストームウィンドへの攻撃に集中し、スコア30の到達を目指します。

ハイスコアのチャレンジ用のデッキです。

探話士チョーの能力によって、何回も神授の霊力をミニオンに付与し続け、最後に内なる炎で攻撃力を体力と同等にしてフィニッシュします。

神授の霊力の量産体制に入る前に注意すべきは、相手の沈黙、止めの一撃、闇の約定、決闘の地、光爆弾の各除去能力です。

これらが使用された後か、相手の手札にないと思われるときに探話士チョーの能力で手札をあふれさせるなどして、体力上昇の過程で邪魔されないようにします。

相手の陣地を、沈黙をかけたミニオンなどで埋め尽くさせます。

そうすることによって、相手はヒーローパワーの兵舎によって強大なミニオンを召喚できなくなります。

ドブネズミとケルスザードを同時に召喚すると、相手は攻撃を中断してしまいます。

ケルスザードに対する沈黙と止めの一撃には注意します。

ミニオンが保有可能な最大体力は、2,147,483,647（21億）です。

それを超える値まで強化しようとすると、そのミニオンは破壊されてしまうことに注意します。