※トリビア

World of WarcraftにおけるQuick Shotは、スペルの名前ではなくAchivementです。
Darkmoon Faireというお祭りで射的をする際に、ターゲットの表示が現れてから1秒以内にそれを射撃すると達成できます。

フレイバー・テキストの”Han shot first.”は、映画の「スター・ウォーズ」におけるハン・ソロ船長と賞金稼ぎが対面する場面を由来としています。
賞金稼ぎのエイリアンが現れたときに、賞金首である自分の命を狙っていると察したハン・ソロは、有無を言わさずに先制射撃でエイリアンを撃ち殺しました。

ハン・ソロの冷酷なイメージを払拭したかった製作陣は、その後のリメイク版において、エイリアンが発砲した後にハン・ソロが応戦して殺すというシーンに差し替えました。

ハン・ソロを善人に仕立てるしらじらしさに納得がいかない一部のファンは、このシーンの変更について激しく議論します。
その中で、エイリアンを同情する「Han shot first! ＝ 先に撃ったのはハン・ソロじゃないか！」というフレーズが誕生し、有名になりました。

（※参考： ＣＩＡ☆こちら映画中央情報局です）

※トリビア

World of WarcraftにおけるResurrectは、死亡したキャラクターを蘇生させる効果の総称です。
通常は、死亡から復活するためにはゴースト状態で墓場から死体まで移動する必要がありますが、味方が死体にRessurectをかけるとすぐに復活できます。

Druid、Paladin、Priest、Shaman、Monkの各クラスが、Resurrectの効果を持つスペルを習得できます。
Resurrectの効果を発動するスペルには、戦闘中は使用できない、詠唱完了まで10秒かかるなどの制限があります。

※トリビア

World of WarcraftにおけるEmperor Dagran Thaurissanは、Dark Iron Dwarfのリーダーであり、Blackrock Depthsの皇帝です。
Ragnarosを召喚したSorcerer-Thane Thaurissanの子孫でもあります。
Dark Iron Dwarfの先祖と同様に、他の派閥のDwarfと抗争しています。

あるときEmperor Dagran Thaurissanは、Bronzebeard派閥のDwarfのリーダーであるKing Magni Bronzebeardの一人娘を誘拐します。
誘拐されたMoira Bronzebeardは、魔術によって誘惑されてDagranを愛し、彼の子供を身ごもることになりました。
Magni Bronzebeardは、この知らせにショックを受けて怒りに震えることになります。
プレイヤーには、彼からMoiraを殺すことなくDagranを殺すことを依頼するクエストが与えられます。

Dagran戦では、魔術によるコントロール下にあるMoiraも襲ってきます。
上記のクエストを達成するためには、Moiraの行動を封じながら、Moiraを殺すことなくDagranを倒す必要があります。